ポーランド祭2017に行ってきた
ポーランド祭でポンチキが食べられるという情報を得て(情報源はまたしても『TOKYO世界の絶品スイーツめぐり』)、10月13日(金)〜15日(日)に六本木ヒルズ 大屋根プラザで開催されたポーランド祭2017に行ってきた。ポンチキは『世界食べものマップ』では「ジャムなどをつめた おいしいあげがし」と紹介されている。日本で食べられるなら、食べてみたい。
初日に行く予定がバタバタして行きそびれたので、3日目の日曜日、銀座へ行く途中に寄ってみた。生憎の大雨だったけれど、大屋根の下なので雨でも大丈夫。気温が低くて寒かった。あんなに暑かったパラグアイ・フェスティバルが、ほんの1週間前だったとは思えない。
舞台では、フォークダンスあり、ピアノ演奏あり。雨が降る中、ショパンの「雨だれ」に耳を傾ける。続く「英雄ポロネーズ」は、終わったと思ったら、今度はジャズ・アレンジでもう一度。なかなか面白かった。ミハウ・スブコヴィアク氏はジャズ・ピアニストでもあるらしい。
物販も多く、民族衣装や陶器などにもそそられたけれど、予算の関係で初志貫徹して食べもの屋へ。
ピエローギに惹かれつつも、お菓子重視で手作りベザ(メレンゲ菓子)を買う。焼きメレンゲにラズベリーのソースをかけたもの。300円。紙のお皿がかわいい。
そして、ポンチキヤで念願のポンチキを購入! ラズベリージャム入り2つと薔薇ジャム入り1つ、計3個入って1,000円。見た目からあんドーナツのようなものを想像していたら、思ったよりずっとあっさりしていた。生地がおいしい。薔薇ジャム、インドの薔薇の香りのお菓子に比べると、香りはかなり控えめ。ラズベリーと薔薇、どちらもおいしくて、甲乙つけがたかった。
次にポンチキを食べられるのは1年後?と思っていたら、ポンチキヤのWebショップで、いつでもポンチキを買えるらしい。へえ〜。